2006年 8月23日 黒部へ!(1日目)

黒部川上の廊下である。沢屋にとっては憧れの場所である。そのスケール、渓の流れ、水量、どれを取っても日本で有数、いや一番かも知れない。難しい沢は他にいくらでもある。八久和や三面、北ノ又、奥利根本谷etc・・・。でも黒部は別格だろう、と個人では思っていた。今も思っている。その黒部にようやく立つことができた。仕事をすべて片付けて(後回しにし)、家族に根回しし(強引に)、1週間を休んだのであった。まぁ、これまでも行こうと思えば行けたのだが、やはり黒部は偶然と必然が重ならなければ(なんのこっちゃ)、行けなかったのある。今回も黒部に過去27回も通った深瀬会長の教室のサブとして参加させていただいたのであった。


出発は富山県側の立山駅。
黒部へは他に信濃大町から扇沢経由もあるが(こちらが最もポピュラー)、
下山道との兼ね合いから立山駅となる。
前夜に埼玉を出発し立山駅には午前3時に到着



これが立山側から黒部ダムへ向かうルートである。
まず立山駅からケーブルカーに乗り美女平へ
そこから路線バスで立山黒部アルペンルートで室堂へ(一般車禁止)
室堂からトンネルトローリーバスで大観峰へ
そこからロープウェーで黒部平へ
そしてまたケーブルカーで黒四ダムへ
片道料金6000円超だったかな?片道しか利用しないけど・・・
これにザック重量代が2回500円くらいだったかな?
いずれにしても立山駅側からのアプローチは半端じゃない。
もう観光気分だな?



まず美女平へ着きました。



ここからアルペンルート経由で室堂へ
美女平は霧の中でした。



室堂に着いたらご覧の天気
雲海が下方に見えました



そして大観峰へ



黒四ダムが眼下に見えますが
まだ黒部平に途中下車が待ってます



そう、黒部平です。ここからケーブルに乗り換えてようやく黒部湖へ



黒部ダムに着きました。
半日掛りです。



平の小屋のご主人が迎えに来てくれました
これは深瀬教室のみの特別送迎です
通常はダムサイトの登山道を約4時間かけて平の小屋へ行きます



天気は最高です



観光船の波によって出来た段丘



平の小屋に到着です
生徒の一人がザックの中身をぶちまけてます
明日から4日間の食料(酒?)が一番嵩みます



平の小屋の夕景
静寂のみがご馳走です
明日からいよいよ上の廊下遡行が始まります