2004年 9月18〜20日 奥只見 赤柴沢〜未丈ガ岳

会山行である。本当は朝日連峰に行く予定がスーパー林道が今年の台風で通行止めと判り、黒又ダムバックウォーターの黒又川支流赤柴沢を詰めて未丈ガ岳へ登る山行となった。奥只見スーパー林道のトンネル中間地点から黒又支流の泣沢上にあるテンバに前夜から入る。トンネル中間にあるゲートからいきなり真横へタイムスリップだ。ここはトンネル横にシャッターがあり、しかも開けると林道が伸びている。まさにカラクリ仕掛けの林道入口なのである。

何パーティかのテントがある。半分は釣り屋さんで残り半分は登山客か。我々はいつものごとく入山祝いが延々と続き、これまたいつものように翌日の出発は一番最後(笑)。泣沢から黒又へ。淵、ゴルジュを楽しく泳ぎ下る。赤柴沢はダムから来ても上の泣沢から下っても同じくらいの距離にある。赤柴沢に取り付くのに1日がかりだ。1日目のテンバはその出合とした。

二日目は赤柴沢を快適に遡行していく。途中は快適だったが源流部は滝また滝の連続だ。パーティの人数が多く、ザイルを出しながら進むと意外に時間を食ってしまった。二日目はその源流部の猫の額の藪を払いテンバとした。

さて、最終日は未丈に詰めるのみ。沢の水が枯れかかるところで水を補給し、いつものごとく藪漕ぎに突入だ。泥壁がいやらしい。アイスハンマーで足場を切りながらフーフー言いながら登って行く。高度を稼ぐにつれ藪もきつくなってくる。まだかまだか、と思っていたら先頭が歓声を上げる。続いて行くと、なんと未丈ガ岳頂上にポッコリと出ていた。頂上は意外と狭く畳3畳くらいしかない。

それでも登ってきたなぁ・・という達成感がある。記念写真を撮って登山道を下る。途中でショウゲンジなどのキノコを採取しつつ、ひたすら降りていく。3日かけて登ってきた谷を見下ろすと毎度の事ながら、あんな谷から頂上目指す人間の絶対人口はやはり少ないんだろうなぁ・・と、深い谷間を眺めながら思う次第なのであった(笑)。


黒又本流を下っていく。天気は快晴。
ゴルジュ・淵は気持ちよくラッコ泳ぎだ



これが気持ちいいんだよなぁ・・・^^;



ここから二日目の赤柴沢。いきなり淵の泳ぎから



ポーズとっての記念撮影。なんだかなぁ・・・^^;



途中で流されたら、ハイもう一度(笑)



源流部は滝だらけの沢だった・・・



泳ぎヘツリ登り、何でもありです



息つく暇もありません



そして高巻き・・・まだまだ先は長い・・・



未丈ガ岳にようやく着きました。
浮浪者のようだなぁ・・・(爆)