2003年 3月2日 群馬 吾妻川 渓流解禁

今年も渓流が解禁した。以前より計画していた吾妻川に仲間の遊水さん、川さん、群馬の山女魚さんの4人で向かう。土曜日の夜に埼玉を出発するときには猛烈な雨だった。関越道も雨雨雨。

高崎で山女魚さんと合流し彼の愛車で倉渕村を経由して嬬恋方面へと車を走らせる。ところが、グングン吾妻川を登っていくにしたがい、雨がミゾレへと変わっていき、目的地に着いたときには、完璧な雪である。テント泊を考えていたが、この雪では勇気がいる。吾妻線終着駅の大前駅に行くとそこは無人の待合所。我々吹雪遭難者たちを暖かく迎え入れてくれるような佇まいを見せていた。

有りがたく利用させていただくこととし、外の大吹雪をよそにささやかな宴会を挙行した。待合所の長椅子は座布団まで引いてあり快適なベッドとなっており、寝酒のあとそれぞれ各自シュラフに潜り込む。この段階で翌朝の釣りは半分諦めかけていた。

翌朝目が覚めると多少弱くはなっているものの相変わらずの雪。他の仲間も動こうとしない。群馬の山女さんだけが行くそぶり。暫く様子を見ていたがここまで来たんだからと、全員重い腰を持ち上げウェーダーに着替え出発する事にした。

渓に入ると雪の事も忘れて釣りに気合が入るあたり、やはり釣りバカか・・・。それでも時折冷たい北風が舞い、積もった雪が風に飛ばされブルブルと寒さが堪える渓流初釣りとなってしまった。みんなそれぞれ型を見たところで納竿となった。帰りは長野原から一つ入った県道沿いの薬師温泉(入浴料1200円は高いが)で汗を流して岐路に着いたのであった。

大前駅の駅舎で



外は猛吹雪である。明日が思いやられる・・・



駅舎内でのささやかな宴会



翌朝起きると雪は止んでいたが一面の銀世界



午前中には晴れてきた、が気温は低く竿を出すのも億劫に



ヤマメの姿が見られただけで満足。